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ヴィンテージ 輸出用七宝のカフスボタン ロイヤルブルーに桜小鳥
明治大正期、欧米において日本の高度な技術や洗練されたデザインが注目され、ジャポニズムムーブメントが巻き起こりましたが、
二次大戦後にもちょっとしたジャポニズムの再来がありました。終戦後、進駐軍や押し寄せた欧米からの旅行者により、ふたたび日本の技術や伝統デザインが注目されたのです。
彼らが持ち帰った安価で良質、オリエンタルで神秘的なお品は大評判となり、以後 輸出用として大量の品が海を渡っていきました。
その最たるものがトシカネジュエリーですが、こちらのような七宝も負けてはいません。ボタン、カフス、イヤリング、さまざまなカジュアルジュエリーが欧米で広まりました。
このお品はまさにそのころ
1950年代のものでしょう。
銀胎に有線七宝で、桜と白い鳥。
桜はデフォルメされ、また鳥もあえて鳩のような一般的な種を選ぶなど、日本製にしては欧米人好みのアレンジを感じますが、それは日本人が見てのこと。欧米人が見れば充分神秘的な東洋的デザインだと思います。
ちいさな鳥のお目目さえも、有線にブルーが。
あまりに端正で精緻、空きが無いようにみえますが、よおく見てください。細部にガラス釉がとどいてないちいさな隙間などあるんです。そこを見るに あー、まさに職人さんの手仕事だなあ!と実感し、ミクロな作業、お疲れ様です、、とかつての職人さんたちに頭が下がります。
女性のシャツの袖にいかがでしょう?
コレクションに、實用に。眺めて楽しく使って嬉しく。いろいろ楽しめるお品です。
刻印silver、
カフストップ1.7センチ四方。
表に傷なし、裏側に銀特有のすすけあり。
※画像の ガーランド のケースはディスプレイ用ですのでお付けできません。