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SOLD OUT
アンティーク 18金菊透かしの繊細な羽織紐
大正から昭和初期のものでしょう。繊細な18金の羽織紐です。
帯留めやリングと違い、意外に残っていない羽織紐。鋳つぶされずに私の手元に来てくれてよかった。
札幌の菱に五とあるのは百貨店でしょうか。オリジナルの箱にはいったまま大事に保管されていました。18金製ですが、もともと鎖部の半分に銀が掛けられていました。私の手元に来た時には銀特有の酸化黒ずみが酷い状態だったので、シルバークリーナーを使いましたところ、ご覧のようなキラキラの華やかさんに変身してしまいました。オリジナルな姿はよりシックな姿で、だいぶ雰囲気が変わりました。そのままお届けできなくて申し訳ありませんがご容赦ください。
幸いトップ部の菊の葉っぱには銀が残っています。そこだけ厚くメッキされていようで幸いです。また鎖に一部銀かけの名残でくすんでいる箇所があります。あまりお手入れしすぎるのもなんなのでこのままお出しします。
本体は特に傷みなく綺麗な状態です。
オリジナルの菱五のケースをお付けしますが、ケースはあちこち傷みがあります。あくまでおまけとお考え下さい。
トップ裏K18陽刻 引き輪付け根K18陰刻
長さ約15センチ、
トップ部分横1.3センチ
時代箱付き(外装にいたみあり)