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ヴィンテージ K18 千本すかし端正なホワイトオパールのリング
昭和40年代のものでしょう。
ころんとしたフォルムのオパールに、18金のコンパクトながら重厚なマウンとと繊細な千本透かしが調和のとれた、端正なリングです。
ガードルが隙間のある二重構造になっているのは、千本透かしと同様、石により多くの光を取り込みたかったからでしょう。
オパールはふっくらと厚みのある形状。光源により ブルー、グリーン、オレンジ、、様々な色彩が幻想的に浮かび上がります。
オーロラを抱いているように華やかに見えるときもあれば、ムーンストーンのようにシックに見合える時もあります。自然光でも 朝の光、午後の光 など、時間帯によって変わる姿を楽しんでいただければと思います。
18金陽刻とともに 製造元の印あり。丸に こ のように見えますね。
このころになると、指輪もキャスト(鋳造)で量産するようになりますが、こちらは移行期ぎりぎりのお品のようで、手作業で作られています。職人さんが小さなパーツを丁寧にロウ付けし、透かしも専用工具でひとつひとつ丁寧に削っています。
刻まれた製造所の印には、丁寧な仕事に対する職人さんの自信や誇りが見えるようですね。
バランスのとれた端正な姿と、オパールならではの変化する様子を楽しんでいただければと思います。
リングサイズ12.5号(サイズ直し承ります※)
K18陽刻 判読不明のメーカー印あり
天然オパール
トップサイズ13.5ミリ
金にわずかなスレはありますが、特に傷みのない綺麗なお品物です。
※サイズなおしご希望の方は、購入時にメッセージ欄よりお伝えください。
4000円より。2週間ほどかかります。