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ヴィンテージ 和彫りP.mにプラチナとダイヤモンドにの華麗な帯留め
昭和40年ころのものでしょうか。
プラチナ台に綺麗なダイヤモンドとエメラルドがあしらわれた華麗な帯留めです。
本体はプラチナ。すこし以前のお品ですので、古いタイプの「P.m」の素朴な刻印が紐通しの輪に押されています。
後から石目を刻印したものでしょうか。本体の雰囲気の割に現代的な刻印が、帯留めの側面にあります。ダイヤモンドは1.61CT、エメラルドは0.39CT。
10倍ルーペで見る限り、ダイヤモンドは無色透明に近く、かつ内包物や傷はみあたりません。このタイプのものにしてはダイヤモンドが大きめで、8個並ぶとかなり壮観です。エメラルドは天然らしい傷や内包物がありますが、とても綺麗なグリーン。
石のゴージャスさに加えて注目点はプラチナ台の細工です。フレーム上下の丁寧な唐草の彫をご覧ください。また、石の煌めきに目を奪われ見落としがちですが、よく見るとすべてのぐるりにミクロのミルグレインが施されています。
すべて手作業。戦前から受け継がれる、職人さんの高い技術を感じるお品です。
プラチナ 刻印「P.m」陽刻
天然ダイヤモンド1.61CT、天然エメラルド0.39CT
横4.7センチ、縦1.2センチ
三分紐用