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SOLD OUT
アンティーク 白甲にオパール和デコ さりげない髪留め
大正から昭和初期のものでしょう。
白甲にオパール飾りのついた髪留めです。
装飾部はアールデコ調といえましょうか、さりげなくハイカラなデザイン。
金属はわずかにピンク味を帯びていて、おそらく9から12ほどの品位の金ではないかと思います。よく見ると小さな葉っぱには丁寧にミルが打たれ、蔓の表現でしょうかくるん、とした細工にリズムがありますね。
オパールは端のひとつに点々状の傷がありますが、それぞれに遊色を持っています。
愛用されたようで鼈甲に薄いスレ、ピン金具にすすけ変色、裏側のピン金具の付け根付近に部品がこすれてできた傷、また縁にわずかな虫喰いあり。
など多少の傷みはありますが、アンティークとしては悪くないコンディションです。
着装時の美観にも影響ありません。
本鼈甲（白甲）
横幅9センチ、厚み0.3ミリ
天然オパール
金具は合金
